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かかしモデル

先日朝会でも軽く話したけど、アドレナリンジャンキーという本の中の好きな一節。

システム開発に関する最古のジョー

 

クライアントは、実物を見るまで、そして「これは違う」と思うまで、自分が何が欲しいのかわからない。

 

僕はいままでお客さんや、システムの要求者を相手に、さんざん苦労してきた。

これは常々感じていたことで、本当にそう思う。

 

ここでいうかかしとはプロトタイプのこと。

優秀なアナリストは、「何がお望みですか?」とは聞かない。

 

じゃ、どうするのか?

 

プロトタイプ・モックを批判させて、要求を引き出すのだ。

ウォーターフォールではお客さんは完成形をイメージできないし、人はイメージできないものを評価できない。

 

人びとは、白紙から答えをつくることをいやがるが、すでにあるものは平気で批評する。

 

できるだけ早く間違えて、修正することが、近道だという話し。

 

前にも書いたけど、この手のノウハウが体系だてられていることに安心する。

自分の悩みはすでにだれかが悩んだものだった。

 

 

アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

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