24時間換気は寒い

はじめに

24時間換気という仕組みへの苦情を書く。今のマンションに引っ越してきて初めて出会ったこの24時間換気。まさかこんなに不快の元となっているなんて。

冬の寒さが無理

吸気口からかなりの勢いで外気が入ってくる。リビングの吸気口の前に立つと冷たい風が当たって寒い。換気扇をつけていなくても常にこの量の外気が入ってくるなんて暖房の効果もかなり薄れてしまうだろう。マンションは暖かい。そう聞いていたのだが違ったようだ。

ほこりと汚れが無理

吸気口の壁が黒く汚れていることがある。それだけら汚い空気が室内に入ってきているという事だ。最初見たときは恐ろしくなった。吸気口と壁を掃除してフィルタをつけた。定期的にフィルタを交換しなくてはならない。わが家は道路に面しているため排気ガスなどのPM2.5的な物質も心配だ。子どもが産まれたので空気清浄機を買った。

で止めていいの?

結構止めている人も多いらしい。だがもともとはシックハウス症候群対策として義務付けられているものなので止めてしまっては元も子もない。止めると結露が発生するという情報もある。

止めたくらいで結露とかシックハウスになるような造り方をして欲しくない。建築の専門家じゃないけど別のアプローチはないものか。海外でも24時間換気推奨されているのだろうか。

そもそもシックハウス症候群の元となる化学物質は数年で無くなるらしい、そうなれば自己責任でたまに止めても良いと思ってる。持ち込まれた家具から化学物質が出る事もあるだろうが気になるならまたつければ良い。

まとめ

築数年以上経ってるなら消しても良いんじゃないか。「少なくとも絶対に止めるな」のような警告文にいつまでも縛られたくはない。メーカーはそりゃ少しでも可能性があるならリスク回避のためにそう言うだろうよ。