犬の背中を触るとキャンと言う

わが家のわんこに心配なことが起こった。背中を触るのを嫌がるのだ。こういう場合ヘルニアとかで腰を痛めている場合があると何処かで聞いたことがあり、非常に心配だ。気が付いた経緯はこうだ。

毎日の散歩の後は、家に入るなり洗面所で足を石鹸で洗い、スリッカーブラシで身体をブラッシングしている。その後ウェットティッシュで身体を拭くのだが、スリッカーで背中を梳かすのを嫌がったり、キャンと言ったりした。

私はただ嫌なのかと思ってこの時は気にしなかったが、その後のウェットティッシュで拭くだけでもキャンは初めてなので、ここで何か変だと気がついた。さらに妻が犬を抱っこするときに背中に手を回して持ち上げたときにキャンった。この抱き方は腰を悪くすると聞いていたこともありヘルニアか?!と心配になった。

思えばこのこは腰に悪るそうなことをさせてしまっている。たとえば

  1. 床がすべる
  2. (人間の)ベットへ登る階段がすごく急

 床がすべる

もともとフローリングで滑りやすかったため、爪や被毛が伸びてくると、遊んでいる時つるつる滑っているのを見かける。マリオの氷のステージのようだ。だから爪きり被毛カットはマメに行っていたし、滑り止め用のマットを何ヶ所か床に貼っていた。

ところが赤ちゃんが産まれたことで、赤ちゃん用のマットを敷くことになったがこれがまた滑る。以前の滑り止め用マットは衛生面から使っていない。さらに赤ちゃんの世話のドタバタで被毛が伸びてきておりかなり滑っていたようだ。

心配しすぎかもしれないが、小型犬や細い犬は床で滑って骨折する事もあると聞いたことがあり気をつけていた。

(人間の)ベッドへ登る階段がすごく急

「人間の」とベッドを形容したが、犬も一緒に同じベッドで寝ている。ベッドは高いのでジャンプでは登れないし飛び降りることができない。人間が寝ていてもトイレは自由に行って欲しいし、いつベッドにくるかも、寝る場所も自由だ。自由に行き来できるように階段を付けている。

ところがその階段、ベッドの高さに比べて少し小さい。登る時も降りる時もかなりの角度になっている。冬なんかは羽毛掛けぶとんが盛り上がっているため垂直に登り下りしているかのよう。バイクのトライアルという競技を思い出す。

これはかなり腰や背中をそっており負担がかかっている。歳をとったときに腰を悪くする可能性があるためなんとか改善したいが、まだ若いという事もあってつい対策を怠ってしまっていた。

結果

いま現在どうしているかというと何もせず様子見だ。とういのも前日に犬が背中に予防接種を受けている(注射)こともあり、これが原因だった可能性が高い。翌日に病院へいこうとしてもう一度背中を触ったりしたが大丈夫になっていた。

ということでいまは様子をみているが、わんこの生活環境に課題がみえた事件だった。早めに解決してやりたい。

ついつち赤ちゃん主役になってしまっており、ちゃんと見てあげれていなかったのかもしれないと反省したのであった。