ダイエット、健康食品、英語学習
乱暴な言い方だがこの3つは同じだ。
常に話題に上り、それにまつわる記事ができ、広告収入をゲットし、関連本がでて著者を潤わせる。
「今度こそ痩せる」「今度こそ投げ出さない英語学習」ばかなの?
「日本人が英語を話せない理由はこれだ」はぁ、話せない理由なんて聞き飽きたよ。
「○○な私が3ヶ月でTOEIC900点取った勉強法」「○ヶ月でたったこれだけで10kgやせたたった1つの習慣」ばかなの?
こんなのばっかり量産されるってことはそれだけ需要があるって事で、成りたいけど成れない自分をいつまでも惰性で追いかけ続ける人が多すぎるからなんじゃないか。どれだけの人が実際に実行できていないのか。
人の弱みみつけこむ産業。こんな見出しをみると吐き気がする。
でも気になっちゃう自分もいる。でさらっと読んで、また同じことが書いてあるって読んだことを後悔する。
ラズパイ前前前夜
http://lifehacker.com/the-always-up-to-date-guide-to-setting-up-your-raspberr-1781419054
名前は聞いていたがちゃんと興味を持って記事を読んだのは初めて。今更で申し訳ないのだがラズベリーパイに少し興味がわいた。
とりあえずLinuxみたいな感じなのかな。そう聞くと一気にわかった感じがして冷めてしまう自分がいる。もっとニッチな変な使い方ができるに違いない、きっとそうだ。だから人気なんだ。
まず35ドルっていうけど、小遣いを捻出するところから始めないとな。
うちには犬がいて、困ってることもあってそれを解決できたらなと思ってる。アルドゥィーノ?とどっちがいいのかはまだ調べてない。
平日の昼間
普段行かない場所というのは言ってみると新鮮でいろいろな気付きも多い。
普段行くような場所でも行く時間帯が違えばそれは別の顔をしていたりしてそれも面白い。
今日は平日(火曜日)で、今は午後1時だ。先ほど犬の散歩をして来たところだ。
なんというか時間の流れがゆっくりに感じる。陽の光とか街路樹とか一段と綺麗に見える。
どこかのビルの中ではサラリーマンがあくせく働いているというのに全くの他人事のよう。そういう日常の忙しさやトラブルなど瑣末な事のように思えてくる。
きっとお爺ちゃんになってリタイアしたらこんな日常が待っているのだろう。ゆったりしていて幸せに思う。
だがそう思うのは今の自分だからかも知れない。こんな平日の空気、早く抜け出したい、もっと刺激が欲しい、なんて思う人もいるだろう。逆に言えば平日の昼間を楽しめているうちは、普段から程よく刺激があり充実した日々を送っていると言えるんじゃないだろうか。
これを自分のバロメーターのひとつとして使えると思う。たまの平日昼間を愉しめるような生活をしていたいと思った。
自分の身になる仕事とそうじゃない仕事
だれも好きなことばかり出来るわけではない。
バージョニング(SemVer)
Dev Basics/Keyword:SemVer(セマンティックバージョニング) - @IT
こんな風に統一されたら判りやすくて良い。
APIと言ってるので、その名の通りAPIとか他者と連携するようやソフトウエアについての話しだと思う。
日本語リソースまであるなんてなんて親切
セマンティック バージョニング 2.0.0 - Semantic Versioning
自分で完結してるクローズドなソフトは関係ないかも知れないが、それでも同じようなルールだと判りやすくて嬉しい。
ただ大幅な機能追加や改善をメジャーバージョンアップとしたがる節があると思う、後方互換があるのに。特に日本企業は品質重視だから後方互換は大抵用意してるはず。
どんな事でも統一されるって整理整頓してる気になって気持ちが良いもんだ。
amazonのダッシュボタン使いたいけど使いみちが無いよ
ダッシュボタン良いアイデアだと思う。ちょっと4/1の発表っぽいなと思ってしまったけど、売れる売れないはともかく、こういう一見ふざけてそうだけど真面目にやってること好き。
アメリカではダッシュボタンでの売上が過半数を占める商品もあるってどっかの記事で読んで、ちょっとまだ信じられない。
それに実質無料っていうのがまた良い。
これ日本でも流行るだろうか。消耗品だからっていつも同じメーカーのものを使うわけじゃないし、自分だったら何に使いたいかなって考えてみたが、そう何度も同じ商品を買い足しているようなものが無いことに気がついた。
せっかくプライム会員だし使ってみたいんだけどな。フルグラはスーパーの方が安いし。。
おすすめの本を届けてくれるボタンなら欲しいかも知れない。1冊読み終わったらボタンを押すと、勝手におすすめの1冊が送られてくる。気に入らなければ返品可能。そうやってレコメンドの質が上がっていく。
うんこれなら面白い。
出産に係る手当類は意外と手厚い
子どもが産まれて、いろいろ手続きに追われていたが、それもあらかた終わり、一息ついて改めてタイトルのような事を思ったので記しておく。
まず育児休業中の給付が、今までの額面の2/3程度でる。
さらに休業中は社会保険料が免除される。月の最終日に休業状態でなければ免除されないので、お得になるよう休業期間を決めてほしい。
もし出産した本人が仕事をしていたなら出産前からの分も2/3くらい出るらしい。
分娩費用も42万補助がでるし、差額はもらえる。直接支払い制度使うといいよ。
健保から独自で給付金がもらえるところもある。
ほかに児童手当がもらえる。
それと乳幼児医療証をもらって小学生になるまでの医療費がかからない(と思ってる)。
会社からも祝い金がでたりする。
市役所には子育ての相談ができるし。
なんとなく日本は子育てしにくい環境なんだと刷り込まれていたから、ものすごく意外。
この予備知識のなさがハードルを下げていたって事もあるけど、こうやって見るといい面もあるんだね。